ご提案
刺繍の直しに関してよくあるケースは、金駒(金箔を巻き付けた太い糸)を 綴じている
糸が切れて着物地からはがれてしまったというものです。
これは刺繍を施してから年月が経つと、湿気や、着用時に擦れて、綴じ糸が弱くなった
ためにおきることがあります。これを直すには、部分的に仕立てを解いて刺繍をやり直し
ますので、時間と費用が別途必要となります。
金箔の補修は、ほとんど仕立て上がった状態でできます。